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第5回サポーターミーティング

2010年6月5日(土)第5回サポーターミーティング

6月5日(土)午後1時より、ホテル阪急エキスポパークにて約250名のサポーターが参加して「第5回ガンバ大阪サポーターミーティング」が開催されました。
事業に関しての資料に沿って金森より皆様にご報告。
こちらのHPには、事前に頂戴しましたご質問と合わせ、Q&A形式で掲載し、最後に、サポーター皆さんで行われたディスカッションでの意見も掲載しております。

金森よりごあいさつ

本日はサポーターミーティングにお集まりいただきましてありがとうございます。
原点に戻りますと、サッカー事業が皆さまに何を売っているのかということです。以前にもお話しましたが、リバプール大学のローガンテイラー教授が実行委員会で講演した際、「サッカークラブはサポーターに苦痛を売っている」とお話されました。まさに、そうした苦痛を受けるサポーターの皆さまとの貴重な意見交換の場としてこのサポーターミーティングがあり、ガンバは、このミーティングを有意義なものにしたいと考えています。
また、改めまして、試合の応援や、スタンディングオベーションなど日ごろからの熱いご声援に感謝いたします。

ご報告

入場者数…皆さまの熱いサポートに感謝いたします!!


2009年度は、主催ゲーム通算349,757名のお客さまが万博競技場にご来場。前年比で109.8%、収容率に関してはリーグで1位の座に。また、昨今はアウェイに行くと、どこのクラブからも「多くのサポーターを動員してくれてありがとうございます」と感謝されます。
7月14日京都戦からリーグ後半戦がスタート。水曜日ではありますが、ぜひ満員のお客さまでスタジアムを埋め尽くしていただけるよう、お願いいたします。

美味G横丁…今後も展開!ぜひ活用ください!


皆様に万博を楽しんでいただくための施策としてスタートした「美味G横丁」が引き続きご好評をいただいています。清潔で、美味しく、大阪に店舗を構えているお店に、美味G横丁への出店をお願いしており、出店される各お店にもご満足いただいております。新たに展開しています「Bistro GamBar」開催には試合直後の混雑緩和の目的もありますので、ぜひご利用ください。

経営状況…2009年までの経営概況を説明


成績に伴う賞金、選手の移籍金、ファンクラブの会費、アカデミーのスクール入会金などで、それぞれの数字が変化。予選の結果などにより、試合数によっても収入、支出に違いが発生。

現在の順位…Jリーグ11位、ACLラウンド16敗退


不本意な成績ではありますが、得点はリーグ2位、失点はリーグ最下位、11位でありながら得失点差が+3。非常に特徴的で、逆に弱点が明確で対処しやすいと考え、後半の戦いには大きな期待を持っています。

新スタジアム…今夏に建設会社決定


「お客様第一」のスタジアムの建設を目指して、自治体だけの力に頼るのではなく、自治体に土地を提供していただき、民間の寄付で建設するために、2010年3月11日に募金団体を発足させ、ただいま準備活動中。また現在、「建設費用を明確にすること」と「候補地決定までに時間を有効に利用すること」を目的とし、設計施工者を決定する手続きを行っています。参加表明の3社の中より7月末ごろまでに1社を決定する予定。報告すべき事柄はこれからも順次皆さまにホームページなどを通じてご報告してまいります。

育成部門…海外遠征はコーチ陣の改革も大きな目的


育成部門もガンバ大阪の大きな特徴のひとつです。スペイン遠征など、ユース、ジュニアユースの選手にも海外での経験を積ませ、球際での強さ、メンタル面を強化。選手はもちろん、指導者の改革も実は大きな目的です。海外の指導方法を体験し、コーチ陣の感覚を変えることも重要と考えています。

後援会…新しい形の後援会が発足!皆さまのご支援を!


後援会はこれまで吹田、茨木、高槻、豊中と各地域でそれぞれの活動を行ってきましたが、ひとつの「ガンバ大阪後援会」となり、横のつながりをもった協力体制のもと様々な活動をするべく新たな形で発足。名誉会長には大阪府の橋下徹知事が就任。これまでもホームタウン活動として、ふれあい活動やGスカンビオ・アカデミアなど行ってまいりましたが、今後はこのような活動も後援会を主体としたものにシフトチェンジしていきます。サポーターの皆さまには、是非、それぞれお住いの地域の後援会の会員となっていただき、後援会活動のサポートを通じてご支援お願いいたします。

会場での質疑応答

グッズ・ファンクラブ関連

Q

普段でも使えるアパレルをセンスよくすべく、衣料ブランドとのコラボができないか。

A

普段にも着られるシャツなども今後の課題として検討。また、サプライヤー(デサントさま)との商品化は、アイテム数に制限がありますが、お客さまのニーズをお聞かせいただきながら検討いたします。
今夏には服飾系会社とコラボレーションを企画しておりますので、決定しだい皆さまには告知させて頂きます。
グッズ全体に関しては検討会を随時実施。今後もグッズは強化していかなければいけない部分だと捉えております。

Q

東京在住でグッズを購入する方法がオンラインショップのみ。しかし品切れが多いのでもっと充実させてほしい。

A

オンラインショップでの販売商品は出来る限り増やすように対応を検討。商品の製作数、在庫数等の管理体制も見直していきますが、在庫管理の状況等により、必ずしも皆さまの声にそった形への対応は難しい部分があるかもしれません。また、商品によってはスタジアム限定販売の扱いになる場合もございますのでご了承ください。関西にこられないお客様の為にも、関東でのアウェイゲーム会場には委託販売としてこちらから商品を多数お送りしております。特にガンバ応援席付近の売店での取り扱いとなる場合が多いので、そちらでも一度ご覧ください。

Q

オンラインショップの送料500円が高い。

A

送料は北海道から沖縄まで一律500円に設定させていただいておりますが、地域によってお客様の感じ方が異なるのかも知れません。今後、各種キャンペーン、オンラインショップ購入特典等で送料割引きサービスなどの企画を検討いたします。

Q

名古屋のような、ファンクラブの長期会員の特典ないのか。

A

クラブにより長期会員さまへの特典内容は異なりますが、ガンバ大阪でも継続会員さまに向け新たな特典を導入することを前向きに検討してまいります。

ホームタウン関連

Q

ホームタウン豊中の友人のところに訪問回数が減ったと聞きますが。

A

重点4市(吹田・茨木・高槻・豊中)のサポーティングショップへの対応に関しては改善してまいります。新たな企画として介護予防体操や保育園ダンスキャラバンなど、クラブから仕掛けていく活動も増やし、また後援会の皆さまの活動ともリンクして、ホームタウンに新たな展開を実施してまいります。

Q

駅ビラ配布なくなったのか。

A

対応できるスタッフ数も限られており、今シーズンは全試合での駅ビラ配布は実施せず、対象試合をしぼり込んで実施中。活動日は事前にHP、Gメールでご案内いたしますので、是非サポーターの皆さまのご協力をお願い致します。

試合運営・演出関連

Q

試合によってキックオフの3時間前になったりする会場の開門時間を固定できないか。また雨の日の試合では雨宿りテントがほしい。

A

万博競技場での試合においては、原則キックオフ時間の2時間前に一般開門、その30分前にファンクラブ先行入場と設定。しかし、多くのご来場者により長い待機列が予想され入場に混雑が見込まれる場合など、開門時刻を前倒しする場合がありますが、これは少しでも混乱を避けるために余裕を持った時間をとるための措置です。
また本年度より、雨天開催時には雨よけテントの設置をスタートしました。美味G横丁付近に設置していますが、スペースに限りがございますので、皆さまでお譲り合わせの上、ご活用いただきますようお願いいたします。メイン・バックスタンドのコンコースなど、屋根のあるスペースも雨よけにご利用ください。

Q

Eゲートの列にAホームのサポーターとSBのサポーターが混在する。AホームとSBの入口を分けられないか。

A

万博記念競技場は構造上、バックスタンド側に入口がありません。そのためAゴール席とSB席、SS席のお客さまは全てE入口・F入口からご入場いただくことになります。それぞれの入口は巾幅が狭く、また一旦退場口・再入場口を設けるため、席種ごとに入口を区分けするのに十分なスペースがございません。対策として、ファンクラブ会員の皆さまには一般開門前の30分間を先行入場として時間差でご入場いただいています。お座席の確保などで早くにお並びいただく方もいらっしゃいますが、場外で美味G横丁やエンジョイパークを楽しんでからゆっくりご入場いただくなど、混雑緩和に皆さまのご協力をお願いいたします。

Q

以前あったラムダッシュのような企画を増やして欲しい。

A

万博競技場にお越しになるサポーターの皆さまに喜んでいただけるよう、またより多くのお客さまにご興味を持っていただきスタジアムに足を運んでいただけるような企画を検討してまいります。特にご要望の多い来場者参加型・体験型イベントを数多く検討してまいりますが、次の浦和レッズ戦では、パナソニックデーといたしまして、スポーツ体験イベントや3Dテレビが体験できるブースを設置する予定ですので、ぜひご参加ください。

Q

若者ばかりでなくシルバー層のスタッフを起用しないのか。

A

現在万博競技場での試合開催日のスタッフは、役割が設営、誘導、運営、販売、警備など多岐にわたり、形態もアルバイト、関係業社、ボランティアなど様々。地域のシルバー人材の方々の起用を含め検討しておりますが、ボランティア「ガンバグラッサ」では、シルバー世代をはじめ年齢性別問わず、ガンバ大阪の試合運営をお手伝いいただける方の募集をしております。詳細はガンバ大阪までお問い合わせください。(06-6875-8111担当:山元)

Q

ピッチ上でのキックターゲットの復活を。

A

以前は試合前のピッチ上でキックターゲットなどのイベントを行っておりましたが、1997年からは、地域の子どもたちに向けた前座試合のステージとして活用中。
子どもたちがプロと同じ芝生で試合ができるということは非常に貴重なこと、と喜んでいただいていますので、今後も“未来のJリーガー”たちにボールを追いかけてもらう予定です。ピッチ上では実施できませんが、キックターゲットやパスターゲットなどのアトラクションは、スタジアム場外エンジョイパークで実施しておりますのでお立ち寄りください。

Q

4種の開会式の小学生達にゴミを残さないように言ってほしい。

A

毎年1回実施される全国少年少女サッカー大会大阪府大会の開会式には毎年大阪府内約300チームから約6000名の小学生・関係者が来場。開会式後にはガンバ大阪の試合を観戦し、本物のプロを間近に見る機会であり、また現在のガンバ選手の中にもこの開会式に参加した選手もいることから、プロへの憧れを持つ場にもなっております。来シーズン以降も関係者・各チーム指導者の皆さんと協議し、万博に来場される他のサポーターの皆さまからも“未来のJリーガー”を温かく見守ってもらえるよう、またなにより子どもたち自身に実りのある催しになるよう実施していく予定です。今後の実施の際には、ゴミを増やさずキレイで快適なスタジアムを作るために参加の小学生チームの皆さんにも”ゴミはゴミ箱へ“を徹底してお願いしてまいります。

チーム強化・選手関連

Q

チームの強化体制としてGMや海外スカウトなどを置かないのか。

A

ガンバ大阪では強化本部長がGMの役割を担っております。またガンバ大阪在籍の海外スカウトは置いておりませんが、現地のエージェントらと綿密に連絡をとり、多くの情報を収集。そのデータを基に現地で直接確認の上、選手獲得・補強を実施しております。

Q

ペドロジュニオールの行為に関して。

A

ペドロ選手の一件は、ユニホームを投げつける行為が許されないこと。ユニホームはこれまでの選手やサポーターなど、クラブに関わる全ての人々の歴史であり、血と汗の結晶。ペドロ選手はそれに対する思いがガンバとは異なっていると感じる結果となりました。

Q

女子サッカーチームは持たないのか。

A

女子チームはスペランツァ高槻を検討しましたが、結論として、今はガンバと一緒にならないほうがいいということに。メンバー構成や練習施設の問題もあり、新スタジアムなど新しい設備が完成した時点に、再度検討いたします。

Q

西野監督と強化部との方向性は合っているのか。

A

強化本部は毎年10月頃より、翌年のチーム編成について検討を開始。現場と一緒にベクトルを合わせ、どのポジションが強化ポイントでどんな戦力が必要か、と具体的に補強策を絞り込んでいく作業を実施。それに沿って選手との交渉を進めており、もちろん西野監督とも相談を重ねているのでそれぞれの方向性が違うということはありません。また、色々なチームをみていて強化責任者を短期間で変更していないことが強さに繋がっていると感じています。

メールやファックスで事前にいただいた質問とそのお答え

※ミーティングに参加された方へは、会場で配布いたしました。

Q

試合日の万博競技場の東駐車場の混雑について。混雑緩和の対策はありませんか?また、試合後の来場客の誘導について。大勢の観客が一斉に帰りますが、混雑の中、危険のないような運営をお願いします。

A

毎試合たくさんのお客さまにご来場いただき、試合後の東駐車場は大変な渋滞となっているのが現状。また、東駐車場の混雑と同様に、バスやモノレールを利用される方、南駐車場を利用される方、自転車を利用される方など、たくさんの方面にお帰りになる皆さまでスタジアムも大変混雑しております。東駐車場では、ひとつの出口に一斉に向かう多くの車を順序通り誘導するなど、駐車場を対応する万博記念機構、警備会社などと連係し、少しでも混雑緩和、事故やトラブルの予防を進められるよう依頼しておりますが、なかなかスムーズに退出という形には至っておりません。今後も引き続き、万博記念機構へ対応の要請を行っていきたいと思います。
そして、ナイトゲームの際は足もとの暗いなかのお帰りにもなりますので、バス待ちの列の誘導・整列、行き先表示の明記、的確な案内など、バス会社、警備会社、および警察や万博記念機構と共に安全の確保や利便性の向上を検討してまいります。
また、ガンバ大阪では今シーズンより、混雑緩和に役立てようと試合後にもお食事やお飲み物をご提供するお店を展開しています。ご家族やお友達と「GamBar」をゆっくりお楽しみののち、ご帰宅いただければと考えています。

Q

観客のマナーについて。ケガや事故が起こりそうなことをしている人やマナー違反の行いへの対応はどうなっていますか?

A

サッカーの試合を楽しみにご来場いただいたサポーターの皆さまに、ケガや事故が発生することはスタジアムではあってはならいないことです。また、スタジアムはサポーター皆さんに楽しんで頂くための場所です。もちろんひとりだけのものでもありません。自分だけでなく周りの皆さんも楽しく快適に過ごせる場所にするため、お互いがお互いに配慮していただくようにご協力ください。
また、試合時に運営に携わるスタッフは約400名ほどおります。その全員が気になるところ、改善点はないかと今季、前半の試合にてアンケートをとり、後半の試合で可能なことから改善を図っていこうとしております。また、必要なお声がけをタイミングよく実施するなど、会場内の係員や警備員にはより注意深く、快適なスタジアムづくり、雰囲気づくりに努めるよう徹底してまいります。

Q

情報ツールについて。ホームページやガンバTVなど、内容をさらに向上させてほしいのですが。

A

ホームページにつきましては、より充実した内容でお届けできるよう、今後も迅速で正確な情報発信を心がけてまいります。
また今季よりオフィシャル携帯サイトの内容が充実しております。選手の待ちうけ画面や、サインの待ちうけ、ボイス着メッセージや動画配信などを行っております。今後は着せ替えツールも導入してまいりますので、ご期待下さい。
また、たくさんの皆さまよりご好評をいただいておりますガンバTVですが、シーズン後半にかけてもガンバサポーターの知りたい情報、ガンバTVならではの情報をどんどん盛り込んでいきます。今後もご声援下さい。

Q

ガンバ大阪選手のメディアへの露出について。いろいろな番組などに取り上げられていますが、あらかじめどの媒体に登場するか教えてください。

A

ホームページやGメールなどで告知可能なタイミングにて皆さまへお知らせはしておりますが、それが当日となる場合もございます。申しわけありませんが、ニュース番組への露出などは当日に急遽となる場合もあり、それがまた急遽、放送されないこともございます。当日にもスケジュールの変更もございますことをご理解ください。
可能な限り、早い情報配信を心がけてまいります。

Q

サポーターミーティングの開催時期について。サポーターミーティングはいつ開催されているのですか?

A

このサポーターミーティングは2008年に初めて開催し、今回で5回目になります。新加入選手の発表の日と合わるなど、サポーターの皆さまに楽しみにして参加してもらえるタイミングをはかりながら開催できればと考えています。

Q

パナソニックの運動部は、なぜガンバと同じデザインのユニホームを使用しているのですか?

A

パナソニック企業スポーツのブランドイメージの統一・向上をさせる意味で、国内外に認知度の高いガンバ大阪のデザインを採用し、バレーボール部と野球部が統一したユニホームを一昨年より着用することになりました。バスケットボール部は日本協会の規定に合わないため、着用が出来ません。パナソニック企業スポーツとガンバ大阪は、年に一度開催の『パナソニックデー』で、さまざまなスポーツを楽しんでもらえる催しを共同で行っております。また、パナソニックキッズスクール(サッカー教室、電池教室)や、知的障がい者へのサポート活動をバレーボール部とも共同で行っております。今後も『スポーツの楽しさ』や『夢』を連携して皆様とともに歩んでいきます。
また女子サッカーのスペランツァ高槻FCも、ガンバ大阪のユニフォームサプライヤーである(株)デサントと契約をしていることと、同じ北摂地域をホームタウンとしていることもあり、同じデザインのユニホームやジャージを着用しております。スペランツァの皆さんには、万博試合会場エンジョイパークなどでお手伝いをしていただいております。今後も北摂地域を一緒にスポーツを通じて盛り上げることが出来るよう活動をしていく予定です。

Q

ファン感謝デーイベント・フリークスミーティングの開催時期と申込み方法について。

A

フリークスミーティングの開催時期は、シーズンによって異なります。参加される皆さまにお楽しみいただけるよう夏祭りや運動会などいろいろ趣向を凝らし内容を変えており、それにより開催時期も変わっています。またチームのスケジュールにより開幕前やシーズン終了後に開催したり、今年のような長い中断期間がある場合は中断中に行われたりするなど様々です(今年は7月4日(日)万博公園東の広場にて開催)。
参加応募は、ファンクラブ会員の皆さんが対象にご案内をさせて頂いており、そのご本人のみが参加応募可能です。同じご家族で皆さんが会員の方でも、お手数ながらおひとりずつのお申込みをしていただいております。
万が一、定員をはるかに超えたご応募があった場合の抽選という形をとらせて頂いておりますが、現状、お申し込みの方が落選したケースはございません。
フリークスミーティング会場は、たくさんの方がご来場できるだけのスペースをご用意しており、ご家族の中で誰かが抽選に外れて参加できないということはございませんのでご安心ください。

Q

ファンクラブ会員向けの握手会で色紙にサインをもらっている人はどういう人ですか?

A

試合当日ファンクラブブースで行うイベントには、ここ数年たいへん多くの皆さまにご参加いただき、長い列にお並びいただくようになりました。これまで100人という限られた人数の方にしかお楽しみいただけませんでしたが、今年から“ 握手” を“ ハイタッチ” に変更し、少しでも多くの方にご参加いただけるようにしております。また,ご参加いただく会員の方を対象に抽選を行い、当選された方へは選手が色紙にサインをしてお渡ししております。
参加者全員を対象にサイン、写真等の対応が出来れば一番いいのですが、試合会場でのイベントという限られた時間の中で、数多くの皆さまに楽しんでいただきたいという内容にしておりますので、ルールのご理解、そしてご協力をお願い致します。

Q

シーズンパスの先行入場時間に遅れた場合も、別の専用ゲートから入れるようにしてください。

A

プラチナシートホルダーの方にはプラチナシート専用ゲートをご利用いただいております。それ以外のゲートでは、先行入場のための専用ゲートを設けてはおりません。プラチナ以外の方へのシーズンパスの特典としまして、一般入場の前の時間「30分間」を先行入場時間として設けております。その時間以外には、一般入場の方と同じ方法での入場をお願いしております。一般の方の入場数も多く、またゲートがたくさんはありませんので、シーズンパス専用にゲートを設けることが物理的に難しい万博競技場の設備状況です。何卒、ご理解・ご協力をお願い致します。

Q

ゴール裏のサポーターが応援準備で先に入場し、場所を確保するのはなぜですか?

A

ガンバゴール裏中央のエリアのサポーターは、「サポーター連合」として、ゴール裏のみならずスタジアム全体をリードする盛り上げ役を担ってくれています。そのためにサポーター連合の皆さんにはファンクラブ先行入場よりも先に入場し、バナーを設置、中央の場所に固まって応援する場所を確保することを許可しておりますが、ルールを設定して対応しております。
サポーター連合の皆さんに限らず、ゴール裏席の全ての方が気持ちよく応援してもらえるように、ルールを守り、お互いに譲り合い、協力しあってご観戦ください。

Q

万博競技場の喫煙場所について。スタジアムでの分煙が不十分ですので改善してください。

A

分煙をすすめるべく新たに数箇所の喫煙場所を設けました。しかしながら、現在の万博競技場では、分煙の取組みとしては十分でないのですが、施設の構造上難しい部分もございます。
現在できることとして、場所の設定やテントの設置方法などを再検討すると共に、更なる告知・周知を徹底し、お客さまにご協力いただくようお願いいたします。
また、喫煙者の皆さまには待機列などでは喫煙しないなど、喫煙マナーをお守りくださいますようお願いいたします。

Q

年間パスの特典について。特典を増やし値上げをすることはありますか?

A

年間パスには様々な特典をお付けし、サポーターの皆さまにお得なチケットとしてご利用いただいております。今後も、必要な場合は料金や内容の変更も含め、随時検討して改善してまいります。

ディスカッション

今回も前回に引き続き、集まったサポーターの方々がお互いに顔を合わせて意見交換を行いました。応援方法やマナーについて、おひとりおひとりが思うところを発言してもらいました。

  • ブーイングはやっぱりしないほうがいいと思います。
    ⇒ブーイングや野次にもそれぞれ個人の判断でここのラインまではというのがあると思いますが、そのあたりはいかがでしょうか。
  • バナーはスポンサーとかへの影響を考慮しないといけない。
    ⇒大宮戦での塚本選手へのバナーには、感謝のお手紙を頂きました。感謝申し上げます。
  • 塚本選手復活への募金活動をしてもいいのでは。
  • 他クラブのサポーターとのトラブルが多いと感じます。警備を強化してほしい。
  • バナーの内容によっては、スポンサーのイメージを下げることもあることを認識するべき。
  • 子どもが選手に対して罵声を浴びせている。周りの大人が注意しないといけない。
  • 応援の雰囲気はよくなっている。サポーターは同じ目的でスタジアムに集まる特別な集団。同じサポーター同士、自分達で注意しあってさらによくしていくことができないか。
  • 大阪ダービーを盛り上げたい。紙ふぶきなど、大阪ダービーらしい演出を。
    ⇒前回も議題にありましたが、紙ふぶきは近隣にご迷惑となる為、NG。何かいいアイデアはないでしょうか。
  • ゴール裏の得点時の横の動きはおもしろいです。ただ、新しいことを始める時には告知してほしい。
  • 両チームのゴール裏のサポーター同士で、エール交換など応援合戦をしてはどうか。
  • 勝ったとき、ゴール裏席の前でトラメガで話す選手の声がよく聞こえない。
  • 試合前の応援のあおりの時、スタジアムの音楽と重なってしまっている。
  • ゴール裏席のマイクの音量を大きくしてほしい。
    ⇒応援リードとスタジアム演出とのタイミングをよく調整していきたいと思います。
  • 誹謗中傷の歌の代わりに、新たなダービー専用の歌を作るなどして盛り上げる。
  • ゴール裏でははみ出してしまうビッグフラッグはSB席で広げられないか。
    ⇒ジャイアントジャージは後半戦、どんどん出してもらうようにサポーター連合と話しています。
  • 誹謗中傷で相手選手をどうとかではなく、大きな声で自分の選手を鼓舞するのが応援だと思う。
    ⇒子どもが汚い言葉を使うことを周りの大人が注意する、一般社会でもスタジアムでも同じだと思います。今後とも皆さまのお力をお借りして、よりよいスタジアムにしていきたいと思いますのでご協力よろしくお願いします。

今後のサポーターミーティング開催に向けて

クラブに対しての質問の時間の使い方など、今後のサポーターミーティングでは改善を図って限られた時間をより有意義に皆さまと話が出来る場として活用していきたいと考えております。
また、ディスカッションでは皆さまからたくさんのご意見・ご要望をいただきました。しかしながら、これも限られた時間の中で大勢の方々が発言され、やや話題が広がりすぎる結果となり、その話題の結論に達することはありませんでした。今回は問題定義をした場であると考え、次回からもこの時間は設ける予定ですが、もう少しポイントを絞り、あるテーマについて議論を深めていける場にできればと考えております。
今後ともサポーター連合の皆さんをはじめ、ゴール裏、メインスタンド、バックスタンドでご観戦の皆さんを含めた全体でご参加いただき、ガンバ選手たちへより大きな力を届ける応援を実現すべく、実りあるサポーターミーティングを実施していきたいと思いますので、引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

以上