Q 監督がおっしゃっていたように決定機の数は変わらなかったと思いますが、3-0というスコアで、一瞬のシビアさだったりということで日本サッカーのことをおっしゃられていましたが、そこを縮めていく上で、ガンバが今後、必要になってくるところと、この試合を経験したことでACLにつながると思いますけれど、あえて収穫というところは?
A 決定力、どうしたらいいんですかね、永遠の課題だと思いますけど。ただ、こういう自分たちで崩してしっかりとチャンスを作ることができたというのがひとつ大きな収穫だったと思いますし、そういうところでトレーニングしかないと思いますし、ああいうところで冷静さというとことが南米のトップクラブの選手との違いだと思いますし、そこを埋めていかない限りは日本が世界で勝っていけるサッカーになっていかないと思います。収穫というところで言えば、先ほども言いましたが、陽介だったり、倉田が真ん中で非常にいいプレーもしてくれましたし、二川も久しぶりの試合でしたが、非常にいいプレーもしてくれて、今までなかなかチャンスがなかった選手が試合に出て、存在感を示すプレーをしてくれたので、そういう意味で後半戦さらにタイトなスケジュールになっていきますので、その中でコンディションを見ながら選手を使っていきたい思います。
Q 相手の出方ですが、ある程度スカウティングはされていたと思いますが、その上で予想外というか、先ほど話を少しおっしゃられていましたが、それ以外のところで予想外、想定外のところはありましたか・
A 想定外のことは全くないです。向こうは多分ガンバのことを何も知らなかったと思いますけど、我々はリベルタドーレス杯の決勝も見ることができましたし、アルゼンチンリーグの試合も見ていましたし、特別虚をつかれたというか、想定外だったということはなかったですが、この暑さはたぶんリーベルの選手はきついと思いまので、試合の入り方をいつものように入ってくるのか、それともきちっとブロックをつくってそこからのカウンターを狙ってくるのか、そこのところは若干どういう入り方をするのかわからない部分はあったんですが、どちらできてもやっぱりうちのサッカーをしっかりとやっていこうという話をしましたので、あのくらいプレッシャーがきた中で何回か食われるシーンはありましたが、いい経験にはなったと言いたくはないですが、やっぱりあれくらいのプレッシャーをかけられた中でしっかりとプレーできるようになってくれば本物になってくるのではないかと思います。
こういうコメントはしたくなかったのですが、ガンバらしいサッカーができ、チャンスも作ることができて、あと一歩、特に後半、相手も地球の裏側から来て、この暑さで足が止まってという中で一点返せれば、本当にたたみかけるくらいの感じには試合を運ぶことができたと思うのですが。前半のパトリックの決定機もあり、そういう、いつもこういう日本のサッカーのコメントになってしまうのが非常に残念ですが、決定力の違いというところが今日の試合も最終的に結果にそのまま直結してしまったかと。前半、相手がアグレッシブにくるか、この暑さで引いて守ってくるのかというところが、ちょっと読みづらい部分はありましたが、普段通り非常にアグレッシブに入ってきたので、そういう中ではじめなかなか慌ててしまってミスもありましたけど、ゲーム前にミスがあってもそこは逃げずにしっかりつないでいこうという話を選手たちにして、どうしても長いボールを使ってしまうと間延びしてしまうので、そこは非常に相手のタイトなプレッシャーのなかで全体がボールに対して反応して、とにかくミスがあってもまたみんなでカバーし合いながら、相手のコンタクトの強さだったり、スピードの強さだったり、慣れてくれば必ずやれるし。時間が進めば自分たちのサッカーができるようになるので、始めから回避するのではなく、きちっと全員でサッカーをしていこうという話をして。何回かミス絡みで食われましたけど、いい形で、ジョンヤにしても、みょう(明神)にしても悪かったわけではなく、2点差を返さなければいけないということで、後半から陽介をボランチに上げて、サイドバックにハル(藤春)を使ってと。非常に井手口も未知数な部分はありましたが、後半堂々とプレーしてくれて、トップチームでも十分使える目処はたったのかなという働きをしてくれたと思いますし、藤春にしても、倉田にしてもさすがやっぱり代表だというプレーを、今日してくれたんじゃないかと思っています。本当にこういうコメントをするのが悔しいし、やっぱりリーベルは世界的なクラブですけど、そういうクラブにJリーグのチームが、もちろんホームのアドバンテージがあるにせよ勝てるようになっていかないと、代表が世界で勝つということに繋がっていかないと思うので、いい試合で終わると、こういうコメントするのが悔しいですし、向こうは向こうで非常にゲームマネジメントしてしっかり勝ち切ったというコメントになると思うので、まだアジアのACLも残っていますし、今シーズン今年の最後にCWCに出てリベンジできるようにここから全員で力を合わせて戦っていきたいというふうに思います。
Q 監督がおっしゃっていたように決定機の数は変わらなかったと思いますが、3-0というスコアで、一瞬のシビアさだったりということで日本サッカーのことをおっしゃられていましたが、そこを縮めていく上で、ガンバが今後、必要になってくるところと、この試合を経験したことでACLにつながると思いますけれど、あえて収穫というところは?
A 決定力、どうしたらいいんですかね、永遠の課題だと思いますけど。ただ、こういう自分たちで崩してしっかりとチャンスを作ることができたというのがひとつ大きな収穫だったと思いますし、そういうところでトレーニングしかないと思いますし、ああいうところで冷静さというとことが南米のトップクラブの選手との違いだと思いますし、そこを埋めていかない限りは日本が世界で勝っていけるサッカーになっていかないと思います。収穫というところで言えば、先ほども言いましたが、陽介だったり、倉田が真ん中で非常にいいプレーもしてくれましたし、二川も久しぶりの試合でしたが、非常にいいプレーもしてくれて、今までなかなかチャンスがなかった選手が試合に出て、存在感を示すプレーをしてくれたので、そういう意味で後半戦さらにタイトなスケジュールになっていきますので、その中でコンディションを見ながら選手を使っていきたい思います。
Q 相手の出方ですが、ある程度スカウティングはされていたと思いますが、その上で予想外というか、先ほど話を少しおっしゃられていましたが、それ以外のところで予想外、想定外のところはありましたか・
A 想定外のことは全くないです。向こうは多分ガンバのことを何も知らなかったと思いますけど、我々はリベルタドーレス杯の決勝も見ることができましたし、アルゼンチンリーグの試合も見ていましたし、特別虚をつかれたというか、想定外だったということはなかったですが、この暑さはたぶんリーベルの選手はきついと思いまので、試合の入り方をいつものように入ってくるのか、それともきちっとブロックをつくってそこからのカウンターを狙ってくるのか、そこのところは若干どういう入り方をするのかわからない部分はあったんですが、どちらできてもやっぱりうちのサッカーをしっかりとやっていこうという話をしましたので、あのくらいプレッシャーがきた中で何回か食われるシーンはありましたが、いい経験にはなったと言いたくはないですが、やっぱりあれくらいのプレッシャーをかけられた中でしっかりとプレーできるようになってくれば本物になってくるのではないかと思います。